障害者福祉型信託(親なき後支援信託)

障害者福祉型信託(通称:親なき後支援信託)とは、自分が亡くなった後、障害を持つ子どもの生活をみてくれる人に財産を託し、子どもに定期的に財産を引き渡すことで子どもの安定した生活を保障することを目的に設定します。

福祉型信託は、将来親御さんが亡くなった後に親の財産を障害のある子どもに確実に渡すため、あらかじめ生前に親と信頼できる人(親族や兄弟・姉妹)に財産の全部または一部を託し、自分の死後から財産管理をしてもらうための契約です。

委託者:自分  受託者:子どもの生活をみてくれる人  受益者:障害を持つ子ども

 

2019年02月27日|よくある質問:信託